世界で休暇

見るものすべてが新しいということ

タンザニア旅行記|セレンゲティのサファリで野生のヒョウに会えました!

セレンゲティ国立公園は、世界で最もアフリカらしい光景を見ることのできる場所です。

広大なサバンナに沈む真っ赤な夕陽、果てしなく続く平原とそこに暮らす動物達は、まさにライオン・キングの世界そのもの。サファリでは、運良くヒョウを見る事もできました。

セレンゲティのサファリの様子と、実際に出会った動物たちを紹介します。

 

 

 

 

 

セレンゲティ国立公園とは

セレンゲティ国立公園(Serengeti National Park)は、世界自然遺産にも登録されるタンザニアの自然保護区です。

セレンゲティとはマサイの言葉で「果てしない平原」を意味します。その広さは14,750キロ平方メートル、四国を少し小さくした程度の大きさです。野生動物の宝庫として世界的に有名で、100万頭を超えるヌーが暮らしています。ヌーの大群がサバンナを埋め尽くす光景は壮観です。


ナービ・ヒル・ゲートの動物たち

ナービ・ヒル・ゲートは、セレンゲティ国立公園の玄関口です。セレンゲティでサファリをするには、ここで入園手続きが必要です。

f:id:fullofwanderlust:20180609213916j:image

ガイドが手続きをしている間に、トイレ休憩と周囲を散歩してみました。ナービ・ヒルと呼ばれる岩場を登ると、セレンゲティを見渡す事ができます。


果てしない大平原を突っ切る道は、今まで走って来た道です。

岩の上では、ゴムのおもちゃみたいなトカゲが日光浴をしています。レインボーアガマのオスです。

岩場を降りたらランチタイムです。観光客のおこぼれを小さな動物たちが狙っています。

f:id:fullofwanderlust:20180609213936j:image

アフリカのムクドリ。とてもカラフルです。

 

大平原の動物たち

ナービ・ヒル・ゲートを出発し、セレンゲティ中央部に向かってひたすら北上します。
果てしない平原を、ヌーの群れが埋め尽くしています。

f:id:fullofwanderlust:20180609214021j:image

ヌーの群れの中にはシマウマもいます。

f:id:fullofwanderlust:20180609214036j:image

 

セレンゲティ中央部に近づくにつれて、ヌーもシマウマもいなくなりました。季節ごとに住処を変えるヌーは、今はもっと南にいるのです。

ヌーの大群がいた南でのサファリは、前回の旅行記に載せています。

 

ヌーがいなくなったセレンゲティは空っぽに感じてしまいます。果てしなく続く、空っぽの平原。

f:id:fullofwanderlust:20180609214112j:image

 

さらに延々と走り続けると、緑豊かなセレンゲティの中心部、セロネラにやってきました。

カバがいます。陸地を歩く姿を初めて見ることができました。

キリンもたくさんいます。

f:id:fullofwanderlust:20180609214127j:image

こちらはインパラ。インパラとガゼルは似ていますが、インパラの方がガゼルより少し大きく、ガゼルは平原、インパラは木のある場所で暮らしています。

 

ロッジに到着しました。サバンナの真ん中とは思えないほど豪華なロッジです。

 

ビジターセンターとハイラックス

翌日は、早朝からサファリです。

水辺でワニを見つけました。初めて見た野生のワニは、小さくて可愛い子ワニです。

今日はビジターセンターにやって来ました。ここではコピエの周りを歩きながら、セレンゲティの自然やマサイに関する展示を見る事が出来ます。

f:id:fullofwanderlust:20180609214409j:image

ヌーの大移動の説明がありました。

f:id:fullofwanderlust:20180609214431j:image

シマウマやガゼルは、ヌーと共に行動します。集団で行動することで危険をいち早く察知し、襲われる確率を減らしているのです。

これに続くのは、ハゲワシやハイエナです。群れの移動について行けなくなった弱い動物を狙っています。

シマウマは頭が良く、道を覚えているので大移動の先導役です。ただしワニのいる川を渡る際には、ヌーを先に行かせるそうです。

 

階段にハイラックスがいました。

こう見えてゾウに近い種です。野生ですが、ライオンなどから逃れるためこの岩場に住んでいます。人間の事を全く怖がらず、日向でごろごろしている姿はめちゃくちゃ可愛いです。

f:id:fullofwanderlust:20180609214452j:image

 

ヒョウに遭遇!

セロネラ中央部の滑走路にやって来ました。セスナを使えば、ここからキリマンジャロ空港に行く事もできます。

f:id:fullofwanderlust:20180609214511j:image

お昼の時間が近づいてきました。

ロッジに戻る道の途中で、サファリカーが大渋滞しています。どうやら木の上にヒョウがいるようです。

突然ヒョウが動き出し、木から飛び降りました。前方にいるサファリカーの間をすり抜けると、草原に向かって駆け出します。どうやら、遠くに大好物のインパラがいたようです。

途中まで追いかけていきましたが、途中で諦めて戻ってくると、今度は水辺で休憩です。

ヒョウを見る事はとても難しいと覚悟していたのですが、こんなに近くで見る事ができて、本当にラッキーでした。

そろそろロッジに戻ります。半分水没した道沿いで、カバが睨みをきかせています。刺激しないように、静かに通り過ぎます。

続いてゾウの大群に遭遇しました。360度見渡す限りゾウの群れ。壮観です。

 

カバの住む池

午後は再びセレンゲティを散策です。

またワニを見つけました。今度こそ大ワニです。

セレンゲティには所々ワニのいる川があり、その上の橋を渡る度にちょっとドキドキします。

カバのプールにやってきました。

f:id:fullofwanderlust:20180609214537j:image

ここはピクニックサイトになっていて、車から降りる事ができます。しばらくここで休憩です。

今日はとても暑いので、水の中はとても気持ち良さそう。

今日のゲームドライブはこれでおしまいです。

帰り道、可愛いカメを見つけました。車に轢かれないように気をつけてね。

f:id:fullofwanderlust:20180609214611j:image

 

木登りライオンとハイエナ

最終日は、ンゴロンゴロを目指しながらのドライブです。

f:id:fullofwanderlust:20180609214629j:image

今日もカバに会いました。

背中には、陽気な色の鳥が止まっています。

ライオンが草原を横切っていきます。

木の上に仲間がいました。セレンゲティの名物、木登りライオンです。

木の上は、ハエがいなくて快適です。その上見晴らしが良く、獲物も探しやすいのです。あるライオンが木に登るようになり、それがセレンゲティのライオン達に広がったそうで、元々木の上で生活していたヒョウはちょっと迷惑しているのだとか。

ライオンを観察していると、ハイエナがやって来ました。

皆んなライオンに夢中ですが、ハイエナもなかなか可愛いです。

続いてチーターを発見しました。セレンゲティは、最後の最後まで飽きさせません。

 

それから2時間ほど走り、ンゴロンゴロに戻ってきました。

キリンがいます。なんだか不思議なスケール感です。

茂みからはバッファローの赤ちゃんがこちらを覗いていました。
f:id:fullofwanderlust:20180609214726j:image

 

クブクブ・テンデット・キャンプ

今回泊まったのは、セレンゲティの真ん中セロネラにあるクブクブ・テンデット・キャンプ(Kubu Kubu Tented Camp)です。

キャンプという名のロッジです。オープンしたのは2016年。絶景が楽しめ、お部屋が素敵で、スタッフも親切な素敵なロッジでした。立地が良く、セレンゲティを観光する上でおすすめなロッジです。

ロッジについては、こちらで詳しく紹介しています。 

 

まとめ

サファリの人気者を想像以上にたくさん見る事ができ、驚きの連続でした。敷地が広いので、ドライブ自体も楽しいです。
オフロードが禁止されているので、珍しい動物を近くで見られるかどうかは運次第です。とはいえたった3日の滞在でこれだけの体験ができたので、賭けてみる価値は充分にあると思います。