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ガーデンズバイザベイ|見どころ、行き方、料金・割引チケット、所要時間を解説!

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今やシンガポールのシンボル的存在となった「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。SF映画さながらの植物園や近未来都市にありそうなスーパーツリーは、急成長を遂げたシンガポールの今の姿を反映しているようだ。2年ぶりに再訪したので、行き方、見どころ、入場料とお得な割引券、所要時間など詳しく紹介する。

(2018年11月更新)

 

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとは

「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ (Gardens by the Bay)」は、シンガポールのマリーナ地区にある植物園。敷地内では世界中から集められた植物や独創的なオブジェを見る事ができる。中でも人口の木「スーパーツリー・グローブ」と、2つの温室「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」は必見だ。

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スーパーツリー・グローブ

園内で圧倒的な存在感を放つ巨大なオブジェは人工の木スーパーツリー・グローブ(Supertree Grove)。その高さはなんと1番高いもので50mもあるという。ここではツリー同士を繋ぐ遊歩道「OCBCスカイウェイ」を歩いたり、ツリーのショー「OCBCガーデン・ラプソディ」を観ることができる。

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OCBCスカイウェイ。橋を渡れば、まるで空中を歩いているかのような体験ができる。みんなの歩く振動で橋が揺れるので、ちょっとしたスリルも味わえた。

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OCBCガーデン・ラプソディは、スーパーツリーが音楽に合わせて光り輝くショーだ。ツリーの麓から上を見上げて鑑賞する。

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温室「フラワー・ドーム」

温室「フラワー・ドーム(Flower Dome)」には、地中海や半砂漠地帯に生える植物が展示されている。アフリカ原産の不思議な木を見たり、ヨーロッパの美しい花々を眺めることができる。

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展示内容はシーズンによって異なる。11月は既にクリスマス仕様だった。

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中にはカフェもある。こんなお洒落な庭で食事ができるなんて、なんとも素敵だ。

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温室「クラウド・フォレスト」

2つ目の温室は「クラウド・フォレスト(Cloud Forest)」。熱帯山岳地帯の植物が展示されている。夜になりライトアップされた温室に入れば、まるでSF映画の世界に迷い込んでしまったような気分になる。

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入場すると、目の前に巨大な滝が現れる。室内を流れ落ちる滝の姿は壮観だ。

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ヘリテージ・ガーデンズ

シンガポールの民族文化をテーマにした4つの庭園だ。様々な植物やアートと一緒に記念撮影できる。

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サン・パビリオン

砂漠地帯のサボテンなどが展示されている野外施設だ。巨大なサボテンの間を散策できる。

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キャニオン

日本人の建築家によって造られた岩の庭園だ。中国から集められた岩やオブジェが展示されている。

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庭園を散策

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地内には、あちこちにちょっとしたオブジェがある。時間に余裕があるなら、少し散歩してみるのも良いかもしれない。

巨大なアート「プラネット」。子供の像がまるで空中に浮かんでいるようだ。

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「ウェブ・オブ・ライフ」。可愛い動物の形をした植木が並んでいる。

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子供用の遊び場「チルドレンズ・ガーデン」。暑い日の水浴びはとても気持ちよさそうだ。
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チルドレンズ・ガーデンのそばにあるキングフィッシャー・レイク。公園らしい景色を楽しみながら散歩できる。

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側には巨大な魚の水槽もあった。
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行き方

MRT「ベイ・フロント」駅→(徒歩5分)ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ着

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはマリーナ・ベイ・サンズの真向かい。鉄道MRTの「ベイ・フロント」駅からは歩いてすぐ。ただし温室までは結構遠く、駅から徒歩で15分くらいかかる。

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ベイ・フロント駅の改札を出たら、案内板に沿って地下道を進む。

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地上に上がると、目の前に巨大なマリーナ・ベイ・サンズが現れる。

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サンズを背にドラゴンフライ・ブリッジを渡るとスーパーツリーが見えてくる。この橋を渡りきれば到着。温室のチケット売り場まではここから徒歩10分ほど。

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チケット料金・割引券

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地内へは、無料で入場できる。お金がかかるのは、2つの温室とスーパーツリーの遊歩道「OCBCスカイウェイ」。スーパーツリーのショー「OCBCガーデン・ラプソディ」は無料で見ることができる。

温室(フラワードーム+クラウドフォレスト)

OCBCスカイウェイ

S$28(約2300円)

S$8(約650円)

温室は2つでセット。どちらか1つの温室のみのチケットは、観光客向けには販売されていない。(※2018年11月時点)

割引情報

温室のチケットを買うなら、楽天グループのVoyaginで割引券を購入するのがおすすめ。公式サイトや現地で買うより安くてお得だ。使い方は、メールで送られてきたチケットを携帯に表示させ入り口で見せるだけ。チケットカウンターに並ぶ必要がなく、直接入場できてとても便利だった。ただしスカイウェイの割引券は、マリーナベイサンズでの引き換えが必要。とりあえず温室のチケットだけVoyaginで買って、スカイウェイは現地で買うのもありかなと思う。

 

チケット売り場

温室のチケットとOCBCスカイウェイのチケットは別売りで、売り場も別々だ。どちらもカード払い可。

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OCBCスカイウェイのチケット売り場は、スカイウェイの入り口後方にある。

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こちらは温室のチケット売り場。フラワードームの前方にある。少し並んでいた。

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側にはギフトショップもある。

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営業時間

温室・OCBCスカイウェイ

9時〜21時(チケット販売は20時まで)

クラウド・フォレストのミストタイム

10時、12時、14時、16時、18時、20時

OCBCガーデン・ラプソディ

19時45分〜、20時45分〜

(※2018年11月時点)

 

所要時間は5時間程度

敷地内をゆっくり散策してショーも鑑賞するには、少なくとも5時間程度必要。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはとても広く、想像以上に歩く。温室とスカイウェイは徒歩で5分ほど離れた場所にあり、簡単に行き来できない。またシンガポールは蒸し暑く、活発に動き回るにも限度がある。初めて訪れた時は3時間ほど滞在したが、かなり駆け足になってしまった上、全てを見て回ることができなかった。

フラワー・ドーム(30分〜1時間)

フラワー・ドームに行くならまだ明るい時間帯がおすすめ。早足で30分ほど、じっくり見れば1時間くらいかかる。中は少しひんやりするくらい涼しいので、かるく羽織れるものがあると良い。

フラワー・ドームの入り口。チケット売り場の奥にある。

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クラウド・フォレスト(1時間〜1時間半)

クラウド・フォレストに行くなら、暗くなってからが絶対におすすめ。日中と夜では面白さが全然違う。特に夜のミストタイムは最高に幻想的だ。所要時間は1時間ほど。中は冷んやりとしていて涼しいので、羽織りものがあると良い。

クラウド・フォレストの入り口は、フラワー・ドームより一段下の階。

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周辺をある程度散策した後は、エレベーターで山の頂上まで一気に上がり、遊歩道を歩きながら徐々に下っていく。

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滝の裏側を通ることもできる。幻想的な色合いと室内とは思えない迫力で、まるで映画のセットの様だった。

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OCBCスカイウェイ(30分)

OCBCスカイウェイは、日中の方が景色がよく見えて面白い。チケットを買って、エレベーターで上がり、遊歩道からの景色を楽しんだら降りてくるだけなので、30分あれば充分だろう。

OCBCガーデン・ラプソディ(10分)

ショー自体の時間は10分ほど。始まる30分前頃から徐々に場所取りが始まるが、ツリーの麓であればどこからでも見られるので、場所取りに出遅れても絶望的に見られなくなることはない。

演目はシーズンごとに異なる。演目の内容は、公式サイトGarden Rhapsodyから確認できる。初めて訪れた時は「スターウォーズ・エディション」で、スターウォーズの曲に合わせて、ジェダイのシーンでは緑と青に、ベイダーのシーンでは赤と黒にツリーの色が変化していた。

園内を散策(1時間~1時間半)

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地はとても広い。園内を全て見て回ろうとすると、結構時間がかかる。そもそも夏場や天気の良い日は、暑くてそれどころじゃないだろう。温室やスーパーツリーよりインパクトのあるものはないので、時間に余裕がなければスキップしても支障ないと思う。少し涼しい日に、ぶらぶら散策するくらいがちょうど良い。トイレはあちこちにあるので、心配しなくても大丈夫。

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夜になるとあちこちライトアップされて、日中とはまた違った幻想的な姿をみることができた。

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レストランは複数あり

散策中に小腹が空いても大丈夫。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには食事のできる場所がいくつかある。ただし値段は全体的に少し高め。

1番人気なのがスーパーツリーの上部にある無国籍レストラン「インドシン」。素晴らしい景色を眺めながら様々な国の料理を味わう事ができる。

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ギフトショップの隣にあるカフェ。パスタやハンバーガー、ケーキなどの軽食がある。
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こちらはクラウド・フォレストの入り口の向かいにある中華レストラン。
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タクシー乗り場の側にはマクドナルドとカフェもあった。
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宿泊はマリーナベイサンズが便利!

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを遊び尽くす予定なら、宿泊先としておすすめなのがマリーナベイサンズ。

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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの真向かいにあるので、途中で疲れたらすぐに部屋に戻ることができる。特に「OCBCガーデン・ラプソディ」とマリーナベイで行われる噴水ショー「スペクトラ」の両方を見るなら、帰りの時間はかなり遅くなる。散々歩いて疲れた後に、夜遅くに地下鉄に乗ってホテルまで帰るは結構面倒だ。そんな時、目の前のホテルに部屋があるのは、とてもありがたかった。