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【イスタンブール】アヤソフィアとブルーモスクを徹底比較!行き方、入場料、歴史、所要時間など

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イスタンブールの二大観光名所、アヤソフィアとブルーモスクに行ってきました。一見どちらも同じような建物に思われがちですが、実は用途から歴史まで全く異なる別の建物なんです。アヤソフィアとブルーモスクの行き方、入場料、見どころ、所要時間などを比較しながら解説します!

 

アヤソフィアとブルーモスクは徒歩圏内

アヤソフィアとブルーモスクは、どちらもイスタンブールの旧市街にあります。トラムの最寄駅はSultanahmet(スルタンアフメト)駅。駅からはどちらも徒歩5分です。2つは向かい合っていて、その距離は徒歩5分ほど。

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2つの真ん中にある広場はおすすめスポット。ここから南にブルーモスク、北にアヤソフィアを見ることができますよ。

広場から見たブルーモスク。繊細な佇まいから、イスタンブールで最も美しいモスクとも言われています。本当に綺麗!

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北に見えるのはアヤソフィア。近づくと結構大きくて、圧倒されました!

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アヤソフィアは博物館

ブルーモスクとアヤソフィアの決定的な違いは、ブルーモスクが今もモスクとして使われているのに対して、アヤソフィアは現在は博物館になっていること。

実はアヤソフィア、元々はモスクですらなかったんです。その歴史はとても古く、元はキリスト教徒が大聖堂として使うために建てた建物でした。当時イスタンブールを支配していたのはビザンツ帝国。キリスト教の一派ギリシャ正教を信仰するビザンツ帝国は、その総本山としてアヤソフィア大聖堂を建設しました。

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その後、ビザンツ帝国がイスラム教のオスマン帝国によって滅ぼされると、大聖堂はモスクへと改修されます。十字架は取り除かれ、キリストのモザイク画は漆喰で塗り潰され、メッカの方向にミフラーブが設置され、周囲にはミナレットが建てられました。こうしてアヤソフィアは、イスタンブールで最も格式のあるモスクへと姿を変えました。

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20世紀になり、今度はオスマン帝国が滅亡しトルコ共和国が建国すると、アヤソフィアは博物館として一般公開されます。モザイク画を覆っていた漆喰は取り除かれ、キリストとイスラムの装飾が混在する現在の姿となりました。

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ブルーモスクはモスク

一方ブルーモスクは、初めからモスクとして建設され、現在もモスクとして使われている建物です。正式名称は「スルタンアフメト・モスク」。オスマン帝国の時代に、皇帝アフメト1世のために建てられました。

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ブルーモスクは入場無料

ブルーモスクは無料で見学できます。帰りに出口で寄付をすることもできます。

アヤソフィアの入場料は60TLです。ミュージアムパスを使って入ることもできます。ミュージアムパスは、アヤソフィアを含む博物館の共通チケットのことです。値段は185TL。アヤソフィアを含む対象の博物館の窓口で購入できます。トプカプ宮殿や考古学博物館など複数の博物館に行く予定なら、購入を検討してもいいかもしれません。

ブルーモスクは礼拝時間に注意

ブルーモスクでは1日に5回礼拝があり、礼拝中とその前後は中に入れません。礼拝の時間は毎日少しずつ変化します。当日の見学可能時間は、公式サイトから確認できます。午後は礼拝が多いので、観光するなら午前中がおすすめ。日中混雑しやすいブルーモスクですが、午前の早い時間帯であれば空いています。ただし金曜は昼過ぎまで入れないので要注意。

アヤソフィアの開館時間は9:00〜19:00(11-3月は17:00まで)です。博物館なので、礼拝はありません。月曜が定休日と記されているガイドブックが多いですが、基本的には無休です。ただしオフシーズンになると月曜日が定休日になります。月曜定休の時期は決まり次第公式サイトに案内が出るので、行く前に確認してみてください。

ブルーモスクは服装注意

ブルーモスクはイスラム教の施設なので、服装に注意が必要です。女性は髪を隠し、露出を控えめに。

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入り口で、髪を覆うスカーフを無料で借りることができます。借りられるのは上の写真の青いスカーフ。綺麗だったので着まわしはしてないと思いますが、そんなに可愛くはないので、気になる人や映えたい人は、自前の物を持っていくといいかもしれません。

肩や脚を露出している人は、入り口で布を借りて、肌を覆います。

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モスクに入る時は靴を脱ぎます。多くのモスクでは脱ぎっ放しですが、ブルーモスクでは靴を持ち歩けるようビニール袋が用意されていました。

アヤソフィアは、服装の決まりはありません。靴を脱ぐ必要もありません。ですがイスラム教徒が多いことを考慮し、激しい露出は控えた方がいいと思います。

アヤソフィアは所要時間が長め

ブルーモスクの見学は、30分から1時間あれば充分です。入り口は、観光客と礼拝者で分かれています。VISITORSと書かれた案内板に従って入り口に進みます。

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中に入ると、淡いブルーの織りなす繊細な幾何学模様にうっとり。ドームの装飾がとても綺麗!

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一方アヤソフィアはブルーモスクより大きく、2階に上がることができるため、1時間〜1時間半はかかります。入場する際は、入り口で簡単な手荷物検査がありました。

一階から見上げたアヤソフィアのドーム。訪れた時は改装中で足場がありましたが、それでも凄い迫力。キリスト教とイスラム教の装飾が混ざり合い、何とも言えない独特な雰囲気を醸し出していました。

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今まで見てきたどのイスラム建築とも、ヨーロッパの教会とも違うこの荘厳さ。

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ここで終わらないのがアヤソフィア。この石畳みを登って2階へ上がることができます。裏道って感じで楽しい。

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2階で見ることができるのは、漆喰の下から出てきた鮮やかなモザイク画の数々。現在はイスラム教徒が多数を占めるトルコですが、以前はキリスト教徒の国だったという証が、今もこうして残っているのが面白いですね。

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おわりに

アヤソフィアでひとつ残念だったのはオーディオガイド。キリスト教の解説ばかりで飽きてしまい、途中で聴くのを止めてしまいました。本当はもっと、誰が何のために作り、どのように使われ、何が起きたのか、そういったエピソードを期待してたんですけどね。オーディオガイドを借りるには、パスポートや免許証などの身分証を預ける必要があるので、借りたい人は持っていきましょう。