ドバイでハッピーニューイヤー!人混み地獄のカウントダウン花火

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12月31日。アブダビからドバイに移動し、そのまま花火と共に新年を迎えました。

アブダビからドバイへ移動

アブダビ最終日の昼。ホテルをチェックアウトして、まずはタクシーでバスステーションに向かいます。

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ここから高速バスに乗り換え、終点のドバイのバスステーションに行きます。

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バスの窓から見えた、面白い形の建物。

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ドバイらしいビル群が見えてきました。

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ドバイのバスステーションに到着。

ここでタクシーを拾ってホテルに向かうはずが、どのタクシーも全然止まってくれません。

バスステーションに客を降ろすタクシーが現れるたびに、他の観光客と毎回争奪戦になります。

なんとか捕まえたタクシーに乗り込み、ドバイシティにあるホテル「エミレーツ・タワーズ」に言ってほしいと伝えると、運転手の機嫌がめちゃくちゃが悪くなりました。

中心地に向かうにつれて、事情がわかりました。何これ、道路がめちゃくちゃ混んでる。

今夜はドバイに何十万発という花火が上がる日。世界中の人々が花火を見るために、昼間から着々とドバイシティに集まり始めていたのです。タクシー運転手も、この渋滞につかまりたくなかったのでしょう。

通常の倍以上の時間をかけて、何とかエミレーツ・タワーズに到着。

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本当は、ブルジュ・ハリファと花火を目の前で見られるパレス・ダウンタウン・ドバイに泊まりたかったのですが、手配を始めた10月には、既に満室でした。

代わりに予約したのが、エミレーツ・タワーズ

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綺麗なビジネスホテルです。

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オールド・ドバイ

夜はアラブの伝統料理を味わいに、ドバイの古い街並みが残るバスタキヤ地区で、ディナーを予約していました。

ですがこの様子だと、夜になってからタクシーを使うのは危険すぎ。

ホテルをチェックインして荷物を置いたら、すぐにホテル前からタクシーに乗り込み、バスタキヤ地区に行くことにしました。

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バスタキヤ地区に到着後、ディナーまで時間があったので、メトロでスークまで行ってみることにしました。

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メトロでは、バスステーションで買ったシルバーのnolチケットをそのまま使えます。Suicaみたいな感じ。

券売機でのチャージの仕方がわからなかったので、改札横の係員に行先を伝えて、クレジットカードからチャージしてもらいました。

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ドバイメトロには女性専用車両があります。普通車両は男の人で溢れかえっていますが、女性専用車両は空いてました。

降りたのはアル・グバイバ駅。

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さて、ここからどうやってスークに行けばよいのでしょう。道行く人に聞いてみても、知らない、あっち、こっち、で結局どっちかよくわかりません。

適当にそれっぽい方を歩いてみたら、ドバイの伝統的な船アブラの船着き場を発見しました。

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その先にスークを発見。グーグルマップ使わずによく来れたな。

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道に迷わなければ15分のはずが、道に迷って30分かかりました。

日本語で強引に客引きしてくるので、あまり居心地が良くないのですが、土産物はとても安いです。後々きちんとしたモールでも同じ雑貨を見かけましたが、倍くらいの値段で売られていました。

その後はドバイ・ミュージアムの横を抜け、元いたバスタキヤ地区まで1駅分歩いて戻りました。

 

バスタキア・ナイツでディナー

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お店には、私達の他に欧米系の人が数組いるのみ。今日はドバイ中の人がシティに行ってしまって、ここにいるのはきっと静かに年を明けたい人たちだけなのでしょう。

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メニューはコース1種類のみ。ところがコースの量がとんでもなく多い。本当に申し訳なかったけど半分くらい残してしまいました。

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周りの欧米人達は平気で食べきるので信じられません。

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料理の中で一番美味しかったのが、レモン・ミント・クーラーというレモンとミントのフレッシュジュース。

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冷たくて、レモンとミントでさっぱりしていて、お酒の飲めないイスラムならではの感動的な美味しさでした。

店を出ると、通りに人が全くいません。

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とても綺麗だけど、治安の良いドバイとはいえさすがに怖いです。急いでアル・ファヒディ駅に入りました。

 

地獄のドバイメトロ

さて、花火を見るため、メトロでドバイシティに戻ります。

ブルジュ・ハリファ周辺は激混みで近寄れないので、一駅離れたビジネス・ベイ駅を目指します。

もしブルジュハリファのそばで花火が見たければ、18時より前にはドバイファウンテンの周りに集まり、そのまま0時まで動かずに待ち続けなければなりません。

もし一度でもそこから動いてしまったら、2度と元の場所には戻れないという戦々恐々としたイベントだと知り、早々に諦める事に決めました。一番良いのは、花火の見えるホテルに泊まる事なんですけどね。

さて、アル・ファヒディ駅から一駅行ったところで、レッドラインに乗り換えです。

ところが、電車から降りるとホームは恐ろしい人混み。身動きが全く取れません。

エスカレーターは止まっていて、人で埋め尽くされてます。これは行きの北京空港よりずっと酷い。

この時間帯は、ドバイメトロは特別運行になり、ブルジュ・ハリファ駅には止まりません。花火目的の人で交通麻痺になってしまうからでしょう。

しかし私達の様に、ブルジュ・ハリファに行くことは諦めても、せめて少しでも近くから見たいと思った行動の遅い人の集団が、駅に殺到してしまった模様。

この時既に22時。このままでは、このホームで年を越すことになってしまう!

たまに電車が来るようで、ほんの少しずつ人が前へ進みます。少し進んで、止まって、しばらく押しつぶされて、また進んで。

そんなことを1時間やっているうちに、エスカレーターを登り切り、再びエスカレーターを下ってレッドラインのホームに到着。

この時既に23時。1時間かけて、同じ駅の隣のホームに移動しただけ。やばすぎる。

やっと電車が見えてきました。もう女性専用車両も何もありません。とにかく電車に乗って、暫し耐えるのみ。

ビジネス・ベイ駅で何とか下車すると、ブルジュ・ハリファの隣駅にもかかわらず、こちらも結構な人だかりです。

結局、なんとか間に合いました。あとはブルジュ・ハリファが見える良いポジションを見つけて、0時まで待機です。

地面は砂漠。ずっと座ってると結構冷えます。レジャーシートを持ってくればよかった。

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そして0時。ブルジュ・ハリファが輝き花火が上がります!

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遠いにもかかわらず、花火が始まると凄い盛り上がり。ブルジュ・ハリファ以外にも街中で花火が上がり、クレイジーです。

最後はビルから連打で花火が吹き出しフィナーレ。実質5分ほどのショーでした。

 

本当の地獄はここからだった

一応夜中もメトロが運行しているらしいのですが、人やばすぎて、メトロに近寄れる雰囲気ではありません。こうなってしまった以上、歩くしかないでしょう。

ビジネス・ベイ駅からホテルまでは3駅。数時間前に、1駅歩いた!と大騒ぎしていた自分が可愛い。

でもあのメトロに戻るくらいだったら、3駅歩くほうがマシ。歩くことを決意した同志達が、徐々に歩き出します。

そもそも、なぜビジネス・ベイで花火を見ることにしたかというと、ビジネス・ベイから見えたよ、という口コミを見たから。でも今思えば、わざわざブルジュ・ハリファ挟んでホテルと反対側の駅まで来なくても、ホテルの側とか、その隣の駅でも見れたんじゃないのか。

そんなことを考えながら歩き続けて30分後、ブルジュ・ハリファに近づいてきました。

綺麗だなあ。

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旅の仲間達もどんどん増えていきます。

車は大渋滞で、全く動いてません。徒歩の我々のほうがよっぽど早いです。なんでこの人たち、こんな時間帯に車で出て来ちゃったんだろう。

ドバイで最も大きな幹線道路、6車線のシェイク・ザイード・ロードで、全く動かない車の間を縫って、大量の歩行者が真夜中に彷徨う、世紀末みたいな光景が繰り広げられます。

さらにここで、ドバイ初日にオーバーブッキングで別のホテルに移送された2人と、ばったり遭遇。

この2人とは、 既にアブダビでも偶然再会。

そして今度は世界中の人でごったがえした幹線道路の真ん中で再会。更に2人は、私達と同じエミレーツ・タワーズに滞在している事が判明しました。全て個人手配したのに、偶然過ぎる。

そのまま4人で2時間歩き続けて、無事ホテルに到着しました。

この状況で、夜明け前にホテルに帰れたただけで上出来でしょう。明日は朝早いので、急いでシャワー浴びて、おやすみなさい。

f:id:fullofwanderlust:20170323213709j:plainエミレーツ・タワーズのバスルームにいたアヒル

UAE旅行記