イグアナが暮らす街!エクアドル最大都市グアヤキルを観光|ガラパゴス諸島クルーズ記⑤

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エクアドルの最大都市グアヤキル。野生のイグアナが住むイグアナ公園や、南米らしいカラフルな街並みを歩くことがでにます。

ガラパゴスクルーズで一緒だった欧米人たちからは「グアヤキルは微妙。ただの都会だった」と評判が悪かったのですが、個人的には南米の街自体が物珍しくて面白かったです。

ガラパゴスの帰りに訪れた、グアヤキルの観光地を紹介します。

 

イグアナ公園(セミナリオ公園)を散策

グアヤキルで泊まったのはセミナリオ公園、通称イグアナ公園の真ん前にあるユニパーク・ホテル。

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広くて綺麗です。1人旅には広すぎる。

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ホテルや送迎、観光ツアーは、代理店にすべて手配してもらいました。

治安が心配だったのですが、現地ガイドからは「日中ならイグアナパークは安全。ホテルからマレコンに出る道も安全だから、イグアナ公園とマレコンを散歩してきたら?」と言われました。

さっそくイグアナ公園へ。なかなか綺麗な公園です。

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銅像は南米独立の英雄シモン・ボリーバル。銅像の下でイグアナが寝てます。

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この時、スリや強盗に狙われないようカメラを持っていなかったので、写真は全部翌日ガイドと再度来たときに撮りました。

ここのイグアナはとても人に慣れていて、触られても平気。

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曇っていて残念ですが、そうじゃないときのグアヤキルは、日本の真夏のような恐ろしい蒸し暑さです。

木の上はイグアナが鈴なり。

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公園の池には、亀や魚もいます。ガラパゴスとは違って、動物園気分。

公園の係員らしきおじさんがキャベツを持ってやってくると、イグアナが一斉にぞろぞろと木から降りて集まってきます。

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観光客や子供達は、おじさんからキャベツを貰って餌やりをしていました。

この時、日本人観光客がグアヤキルで強盗にあい亡くなる事件が起きてから、まだ2か月しか経っていませんでした。

マレコンまで一人で歩いていくのは怖かったので、公園のすぐそばのコンチネンタル1階のレストランで、セビーチェを食べることにしました。

エビのセビーチェ、素晴らしく美味しいです。極端過ぎず、辛くなく、香辛料も強過ぎず。

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実は、2日前からお腹の調子が悪くて、何を食べてもすぐに吐き気がするという事態に陥っていました。クルーズで食べたマグロのカルパッチョが怪しい、でも生野菜も食べたし生絞りフルーツジュースも飲んだし、全部怪しい。

そんな時にセビーチェは、優しい味の中に適度に酸味があって、とても美味しく感じました。

 

グアヤキル終日ツアー

翌日。エクアドルで迎える最後の朝です。お腹の調子は最悪ですが、現地ガイドの案内のもと、グアヤキル1日観光に出発です。

まずはイグアナ公園の向かいにある教会へ。

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キトの教会とは全く違う、シンプルで新しい教会です。

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続いて河沿いの遊歩道マレコン2000にやって来ました。

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こちらにも、イグアナ公園にもある銅像は、南米の解放者シモン・ボリーバル。奥さんを黄熱で亡くしてから、その一生を南米独立にささげた人です。

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生涯をかけてスペインからの独立に成功させますが、その後、エクアドルの大統領になるはずだった部下が暗殺され、失意の中亡くなったそう。

 

サンタ・アナの丘

続いてやってきたのは、サンタ・アナの丘。

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ここはもともと貧しく犯罪の多かった地区でした。その丘にある家の壁を塗り、観光地にすることで犯罪が激減したそうです。

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グアヤキル歴史公園

グアヤキル歴史公園は、グアヤキルに生息している動物やグアヤキルの歴史について展示している野外ミュージアムです。

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もともとあったマングローブ林をそのまま使っています。

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強烈に蚊が多いそうで、ガイドが現地の強そうなスプレーを全身にかけてくれました。

 鹿のエサを盗む、野生のイグアナ。かわいいいです。

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グアヤキルの人たちがペットとして飼う動物は、もちろん犬猫が多いけれど、イグアナもそれなりにいるそう。後はコンゴウインコも多いのだとか。

公園の中には、20世紀初頭のグアヤキルの建築物が保存されています。

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敷地内には、よく見ると南米らしい植物がたくさん植っています。

カカオの木。

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コーヒーの木。

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左はココナッツ、右はマンゴーの木。

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ヒストリカル・パークを出た後は、市場を散策したり、ローカルなレストランに連れて行ってもらいました。

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ここで、ずっと食べたかったグアヤキル名物マングローブガニの料理をオーダー。

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ハサミにたっぷり付いたぷりぷりの身の上に、ガーリック風味のチーズソースがかかっていて、たまりません。

 

地獄のエコノミー34時間

ランチの後は空港へ向かいます。余裕をもって出発したため、2時間半も空港で時間を持て余してしまいました。

キト空港到着後は、さらに7時間の空港待機。出国審査では、なぜか別室送りになって、パッキングした手荷物を全部出すはめに。

出したものを全部詰め込んで、無事搭乗前のロビーで待機していると、今度は空港係員に呼び止められて、今度はその場で荷物を出されてしまいました。さっき調べられたばっかりなのに、と訴えましたが、英語わからないと言われてしまう始末。

夜中の1時にやっとキトを出発し、ヒューストンまで5時間半の深夜便を耐えます。

ヒューストン空港で乗り継げば、あとは成田に向かうだけ。ユナイテッド航空とはいえ、さすがに日本人が多いです。

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この時、グアヤキル空港に着いてから既に21時間が経過していました。お腹の調子が悪くて、せっかく食べてもすぐに気持ち悪くなってしまうため、この21時間の間に食べたものは、変な色のゲーターレ―ドだけ。

さらに10時間以上のフライトを耐え、無事に成田に到着です。

空港を出ると、外は真っ白な雪景色。前日に記録的な大雪だったらしく、あと一日早く空港に着いていたら、危うく空港に缶詰になるところでした。

それにしてもガラパゴス、めちゃくちゃ楽しかったです。まだまだ未踏の島がたくさんあるし、大型船にも乗ってみたい。

ということで2年後、再びガラパゴスに行ってきました。2度目のガラパゴスでは、前回行けなかったイサベラ島に滞在します。