ドバイの超巨大高級リゾート「マディナ・ジュメイラ 」。
敷地内にはホテル、モール、巨大なプール、美しいプライベートビーチがあり、贅沢な気分を味わうにはぴったりな場所です。
マディナ・ジュメイラでの朝食、モール、プールやプライベートビーチを紹介します。
アル・カスルで朝食
マディナ・ジュメイラ宿泊者は、敷地内の好きなホテルで朝食をとることができます。せっかくなので、隣のホテル「アル・カスル」に行ってみることにしました。
アル・カスルまでは、アブラを使って移動します。朝から良い景色。
船着場に到着しました。
アル・カスルのレストラン。部屋の柱がヤシの木の形になっていて、とってもおしゃれです。
朝食はビュフェスタイル。メニューはどのホテルで取ってもほぼ同じ内容だそう。
味や品数のクオリティは、他のドバイの高級ホテルと同程度です。
食後はアル・カスルを少し散策してみました。
エントランスも豪華絢爛。
スーパーカーがずらり。
アル・カスルのプール
マディナ・ジュメイラでは、敷地内のどれか1つのホテルに宿泊していれば、他のホテルのプールを利用することもできます。
ミナ・アッサラームのプールはせまいので、1番広いアル・カスルのプールに行くことにしました。
アブラでアル・カスルの船着き場に行き、ホテルには入らず、そのまま運河にかかる橋を渡れば到着。
ものすごく広いです。
ビーチタオル、ビーチチェア、パラソルは無料で利用できます。ビーチタオルはその辺に積んであるのを借りるか、ホテルの人に頼めば持ってきてくれました。
プールサイドにはバーもあります。支払いは部屋に付けてもらえるので、お金を持ち歩く必要がなくて便利。
訪れたのは2月。年中暑いドバイとはいえ、プールに入るには少し寒いくらいです。泳いでるのは元気な子供くらいで、ほとんどの人がプールサイドでくつろいでました。
子供に混じって泳いでみました。とても広くて、思いきり遊べます。
プライベート・ビーチ
マディナ・ジュメイラには、敷地に沿って2kmも続く美しいプライベートビーチがあります。プールから出た後は、アル・カスルからミナ・アッサラームまでビーチを歩いてみることにしました。
ビーチでは、ビーチタオル、ビーチチェア、パラソルを無料で借りる事ができます。
この桟橋の先にあるのは、マディナ・ジュメイラの最高級レストランPierchic。
2月の海はとても冷たく、泳いでいる人は誰もいません。
ダル・アル・マシャフのヴィラの前にやって来ました。
向こうには、ドバイの最高級ホテルとして名高いブルジュ・アル・アラブが見えます。
ミナ・アッサラーム前に到着。そこそこ距離がありますが、良い散歩になりました。
スーク・マディナ・ジュメイラ
マディナ・ジュメイラには、スーク・マディナ・ジュメイラというモールがあります。スークという名前ですが、実態はスーク風のモール。
宿泊者だけでなく一般観光客も利用できます。
モールとしてはドバイモールの方が充実していますが、雰囲気が良いので観光やレストラン目的ならおすすめ。
ランチに利用したのは、イタリアン・レストランTrattoria Toscana。マディナ・ジュメイラのレストランの中では比較的リーズナブル。
運河沿いにあるので雰囲気も良し。お料理も美味しくて、おすすめ。
ホテルからスークへは、アブラだけでなく渡り廊下を歩いて行くこともできます。スークからホテルに戻る時は、通路の入り口で宿泊者かどうかの確認をされました。
日帰りデザート・サファリ
夕方は、予約していたデザート・サファリ(砂漠ツアー)に出かけました。ホテルで予約したものではなく、ネットで見つけた格安ツアーです。
日没時間の少し前に、砂漠に到着。
砂漠を四駆を走るのが人気ですが、酔いそうなのでパス。
かわりに砂漠を散策しました。ドバイの街から少し離れただけで、こんな景色が広がっていることに驚きます。
夕日が美しい。
ラクダ。近くを行ったり来たりするだけですが、無料で乗れます。
ラクダは後ろ足から立ち上がるので、前のめりになって結構怖いです。
日没後はテントでビュッフェ。味はまぁまぁ。1人2500円くらいのツアーなので、そんなもんでしょう。
その後は、食事をしながらベリーダンスやくるくる回るおじさんを観て、適当な時間にお開き。
ショーやご飯の質は値段相応でしたが、格安で砂漠体験ができたので概ね満足。
もっとラグジュアリーな体験がしたければ、
砂漠の中の高級レストラン「アル・ハディーラ」で、ワンランク上のデザート・サファリをやっているので、そちらに行くと良いかもしれません。