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【シンガポール】ナイトサファリを徹底解説!見どころ、チケット料金、日本語(多言語)トラムの予約方法など

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シンガポールの「ナイトサファリ」は、夜からオープンする動物園です。トラムに乗って園内を巡れば、日中には見られない動物達の活発な姿を見ることができますよ。実際に行ってきたので、トレイルの見どころやトラムの予約方法などを解説します。

 

 

園内を巡る方法は2つ

ナイトサファリでは、トラムに乗るか、トレイルを歩いて園内を巡ります。トラムとトレイルではルートが異なり、見られる動物も異なります。トラムのルートは1周約45分、トレイルは全部歩くと1時間以上かかりました。

トラム

ナイトサファリの一番人気はトラム。闇の中に響く動物たちの鳴き声や跳ね回るシカたち、日中寝てばかりのハイエナやライオンが歩き回る姿を見ることができます。園内はかなり暗く、日中のように動物の姿をはっきりと見ることはできません。動物によっては、奥でじっとしていて見えない時もあります。暗いジャングルの中を進む臨場感と、夜の闇の中を動く動物たちを感じるくらいの気持ちで臨むと楽しいですよ。

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トレイルは全部で4つ

意外と面白いのが、徒歩で巡るトレイル。人が少なくかなり暗いので、肝試し気分も味わえます。動物によってはトラムよりも近くから見ることもできました。トレイルは全部で4つ。全て歩くと、少なくとも1時間程度はかかります。

f:id:fullofwanderlust:20181115190033j:imageMap - Night Safari | Wildlife Reserves Singapore

フィッシングキャット・トレイルでは、夜行性の小動物やワニを見ることができます。ここの見どころは池で魚を狙うヤマネコ。運が良ければ魚を捕まえる瞬間を見ることがでいるようですが、残念ながら見られませんでした。

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レオパード・トレイルでは、ヒョウやスローロリス、ヤマアラシを見ることができます。日中はじっとしているヒョウも、夜は活発に歩き回っていました。

レオパード・トレイルのおすすめはマングローブ・ウォーク。ドームの中に入れば、暗闇を飛び交うフルーツコウモリに会えますよ。自由に飛び交うコウモリを見ているのはとても面白いのですが、運の悪いことにおしっこをかけられました。

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イーストロッジ・トレイルでは、サーバルやハイエナ、バビルサなど大きな動物を見ることができます。トラムのトレイルと被っていますが、もっと近くから動物を観察できて面白いです。高台に行くと、活発に歩き回るハイエナを見ることができました。

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ワラビー・トレイルでは、ドームの中で放し飼いにされているワラビーを見ることができます。隣の動物園よりも、ずっと近くでワラビーを観察できますよ。ワラビーはとても可愛いのですが、結構臭います。糞のせいかもしれません。

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洞窟のようなところも通るので、冒険気分。

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ショー

ナイトサファリのショーは2つ。どちらも大人気なので、良い場所で見たければ早めに行動した方がいいです。

サムバーカー・ショー

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ゲート前で行われるのは「サムバーカー・ショー」。炎を使った約10分間のファイヤーショーです。口から炎が高々と吹き上げられると、その熱気がこちらにまで伝わってくるほど。動物はでてこないですが、かなり面白いです。これほど迫力のあるパフォーマンスは、なかなかみることはできません。

ショーが行われるエントランス・コートヤードはゲートより手前にあります。入場前に見るか、帰り際に見るか、再入場スタンプをもらって一旦ゲートを出てから見ることになります。

公演時間 18:45、20:00、21:00

※金・土・祝前日は22:00もあり

(2018年11月時点)

クリーチャーズ・オブ・ザ・ナイトショー

入場してすぐ右側にあるシアターでは、夜行性の動物たちによる愉快なショーが行われます。公演時間は20分ほど。動物たちの愛らしい姿や、舞台に上げられた観客と動物達とのやり取り楽しむことができます。個人的はファイヤーショーの方が面白かったのですが、一般的にはこっちの方が人気があります。あっという間に満席になるので、混雑日に良い席で見るなら30分くらい前から待った方が良いです。

公演時間 19:15、20:30、21:30

※金・土・祝前日は22:30もあり

(2018年11月時点)

チケット料金

ナイトサファリの入場料は47Sドル。日本円で約4000円です。

ナイトサファリのチケットを購入するには、入場日時の指定が必要です。一度入場すればそのまま滞在できるので、なるべく早い時間を指定した方がたくさん遊べます。混雑日は早い時間帯から売り切れてしまうので、行く日が決まっているなら事前購入しておくのがおすすめ。公式サイトで事前購入すれば、割引が受けられるので少し安くなります。英語サイトでの購入が不安な人は、楽天グループのVoyaginがおすすめ。購入が簡単で、使いやすいですよ。

営業時間

19:15-00:00(最終入場 23:15)

ナイトサファリは夜からオープンします。日中は動物園やリバーサファリを楽しみ、夜からナイトサファリに移動する事も可能。

ナイトサファリ自体の開園時間は19:15ですが、エントランス・コートヤードは17:30からオープンしています。レストランやギフトショップ、日本語トラムの予約受付カウンターも17:30から開きます。

ナイトサファリは混む

ナイトサファリは混みます。特に土日祝のトラムは凄い行列で、開園前から列ができるほど。

18:45時点のエントランス。この日は土曜の夜だったこともあり、土砂降りの中でも行列ができていました。

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日本語トラムは予約制

英語で解説を聞くトラムは無料ですが、日本語で解説を聞ける「エクスプレス・トラム」は有料で予約制です。値段は10Sドル(約800円)。公式サイトでの事前予約などは行なっていないので、現地で予約する必要があります。

英語のトラムは無料で、予約の必要もありませんが、混雑日はかなり並ぶ可能性があります。エクスプレス・トラムを予約しておけば、待ち時間が大幅に節約でき、その上日本語の解説を聞くことができますよ。土日など混雑日に行くなら、個人的には10ドル払ってでも予約する価値があると思っています。

エクスプレス・トラムの予約方法

予約の受付は、入り口前の広場「エントランス・コートヤード」を入ってすぐ左側にあるカウンターで行なっています。

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エクスプレス・トラムの出発時間は、一番早い便で19:15発でした。支払いは予約時に行います。カード払いも可。17:40頃に予約に行ったら、まだ選び放題でした。

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エクスプレス・トラムの乗り場は5番(Station 5)。予約時間の10分前に集合します。乗り場へは、トラムを予約していればUlu Uluレストラン付近の出口から入ることができます。出口で係員に予約チケットを見せれば入れてくれます。19時台のトラムの場合、普通のエントランスに並んでいたら、集合時間に間に合わないので要注意。

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エクスプレス・トラムに乗ったら、乗車時に渡されたヘッドホンを自分の座席に取り付け、言語を選択します。日本語以外にも中国語や韓国語など8カ国語から選ぶことができますよ。

お土産も充実

ナイトサファリにはギフトショップがたくさんあります。まずは、入り口前のお店。開園前の17:00から開き、ナイトサファリ閉園まで営業しています。普通のお土産を買うなら、ここが1番充実していました。

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エントランス・コートヤードにはギフトショップが3つあります。オープンはどれも17:30から。1つ目はゾウの置き物専門店。どれもかなり素敵ですが、お値段は結構高め。

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2つ目は暗闇で光るグッズ専門店。園内は結構暗いので、ここで買ったものを身に付けて歩けば面白いかもしれません。

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3つ目は一番奥にある、ごく普通のギフトショップ。個人的には入り口前のギフトショップの方が好きでした。

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レストランは複数あり

ゲート前のエントランス・コートヤードにはレストラン2つ、ファストフード店、ベン&ジェリーズがあります。どれも17:30からオープンするので、ナイトサファリ開園前にディナーができて便利ですよ。

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1番大きいのはビュッフェレストラン「Ulu Ulu」。団体ツアー客が多い感じ。

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実際に利用したのはレストラン「ジャングル・ロティサリー」。カード払いもできました。

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頼んだのはロティサリーチキンとトマトソースのパスタ。チキンは柔らかく、パスタも日本のファミレスで出てきそうな味で、動物園のレストランにしては美味しいと思います。あと、シンガポール・スリングもありました。

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園内にある飲食店は1つ。トレイルの一番奥にある「ゼブラ・カフェ」です。レストランではなく、ソフトドリンクとフローズン・ヨーグルトがある売店で、一息休憩するのにちょうど良いです。

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フローズンヨーグルト。支払いは現金のみでした。

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所要時間

ナイトサファリの所要時間は、何をするかによって大きく変わります。トラムの乗車時間は45分、トレイルは全て歩くと1時間~2時間、ファイヤーショーは10分ほど、アニマルショーは20分ほど。これに加えて待ち時間が発生します。トラムとショーだけなら2時間程度で済むかもしれませんが、トラム、徒歩トレイル、ショーを全て見るとなると、どんなに効率良く回っても3時間程度、のんびり回ると開園から閉園までかかります。ナイトサファリは夜遅いので、早起きした日や活発に動いた日は結構眠くなります。混雑状況や体力、時間次第で何するか決めると良いと思います。

おわりに

トリップアドバイザーでは、ナイトサファリは暗くて動物が思うように見れず、期待はずれだったというような口コミもありましたが、そんなことはありませんでした。暗闇のジャングルを進む臨場感や、日中寝てばかりの動物達が元気に駆けまわる様子が面白いと思います。

今回は6年ぶりの再訪で、雨季の11月でした。舞台が見える席からサムバーカー・ショーを待っていましたが、あいにく本日2度目の土砂降り。ショーは中止になりました。

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雨季とはいえ雨が降り続くことはあまりなく、開園時間には無事止みました。乾季に比べたら涼しくて歩きやすかったですが、それでもまだ半袖で充分でした。