生き物の楽園!ノース・セイモア島に上陸|ガラパゴス諸島クルーズ記①

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南米エクアドルから1000kmほど沖合に浮かぶガラパゴス諸島。手付かずの自然が残る、まさに生き物の楽園です。

ガラパゴス諸島は100以上の島々からなり、そのうち観光客が上陸できるのは16島ほど。観光するなら、クルーズが便利です。

クルーズに参加するため、まずはエクアドルの首都キトからガラパゴス諸島に向かいます。

 

ガラパゴスの玄関口 バルトラ島

滞在しているのはエクアドルの首都キト。

起床は午前3時半。時間を無駄にせず、早朝の便に乗るためです。時差ボケで全然眠くないので、全く問題ありません。

荷物をまとめ、ホテルの人から簡単な食事を受け取り、現地ツアーのスタッフにキト空港まで送ってもらいました。

ガラパゴスまでの国内線は、アビアンカ・エクアドル(旧Aero Gal)を利用します。イグアナマークが可愛い飛行機。

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短いフライトながら、ドリンクとラップサンドの提供がありました。

飛行機を降りると、そこは別世界。とてつもなく蒸し暑いです。

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ここはバルトラ島。ガラパゴス最大の空港がある島です。ここで入島料100ドルを払い、とても楽しみにしていたスタンプを入手。可愛い可愛い。

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空港を出ると、たくさんのガイドがお客さんを待っています。ガラパゴスのガイドたちは、ナチュラリストと呼ばれるガラパゴス専属の政府公認ガイドです。

同じ船のメンバーが全員そろったところで、港までバスで移動します。

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港に到着。さっそくアオアシ・カツオドリを発見しました。

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本当に足が真っ青。

船着場にはアシカの親子もいます。こんなにすぐに動物に会えるなんて、嬉しいサプライズ。

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乗船後、ランチが終わるとすぐに最初の目的地ノース・セイモア島へ向かいます。

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動物たちの島 ノース・セイモア島

この島、空気が違います。

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今まで知っている世界とは、全く違う時間が流れています。聞こえるのは動物たちと、風の音だけ。人間の痕跡がまるでありません。

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鳥やイグアナ、アシカのすぐそばを歩いても、誰も振り向きません。

わざわざ顔をあげたり、羽を逆立てたり、立ち上がりません。まして、あわてて道を開けたり、逃げ出す動物は皆無です。

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まるで、人間が存在してないかのように振る舞うのです。自分が透明人間になってしまったかのような、不思議な感覚。

平和で、動物たちだけの世界。ここには人間への恐怖が全く存在しません。こんな場所が、地球にどれだけ残っているんだろう。

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それにしてもここの陸イグアナ、ぽちゃぽちゃ。みんなよく肥えています。

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それもそのはず。陸イグアナのエサはサボテンです。ガラパゴス諸島のサボテンは、イグアナ に食べられないよう背が高いのが一般的ですが、ここのサボテンは背が低いです。

ノース・セイモア島には、もともと陸イグアナはいませんでした。それを不思議に思った昔の人が、別の島から陸イグアナを人為的に連れてきたのだそう。

その結果、島で陸イグアナが増殖。結局、この島に陸イグアナがいなかった理由は、単純に漂流してこなかったから、と言われています。

この島のサボテンは、今までイグアナという脅威がなかったため、背が低いままでした。きっと今後、何百年もかけて、徐々に背の高いサボテンへと進化していくのでしょう。

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散策の後は、海でスノーケリング。曇っているせいか、とても寒いです。

サメ2匹と水玉のエイがずっと下のほうを泳いでいくのが見えたのですが、それ以上に寒くて寒くて、水からあがって暖かいタオルのにくるまることばかり考えながら泳いでいました。

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明日はヘノベサ島です。