同じくらいの値段なら、リッツとかフラートンの方が満足度高いたろうなと思いつつ、いざ目の前にそびえ立つ巨大なサンズを目にすると、あのプールに入ってみたい!という欲望が湧くものです。
プールに入れるのは宿泊者のみ。毎度の呪縛から逃れるために、シンガポール4度目にして初めてマリーナ・ベイ・サンズに泊まってみました。
宿泊したお部屋やプールを紹介します。
アクセス
マリーナベイサンズは、MRTのベイフロント駅に直結しています。駅改札上に、案内板が出ていました。
改札を抜けたら、案内板に従ってモールを直進します。
突き当たりまで来たら、案内に従いエスカレーターを上がればロビーに到着です。
訪れたのは11月。ロビーには、立派なツリーがありました!
ロビーの中央にあるのはレストランRISE。朝食のビュッフェ会場です。
チェックインは日本語カウンターが便利
マリーナベイサンズには、日本語でチェックインできるカウンターがあります。普通のカウンターはいつも行列ですが、日本語カウンターなら空いてます。
ただし日本語カウンターの営業時間は10:00-19:00まで。夜間のチェックインや早朝のチェックアウトは普通のカウンターでしかできません。
とはいえチェックインなんてやる事が決まっているので、あまり英語が得意でないとしても、そんなに困ることはないと思います。
場所はロビーの「Lounge」の向かいあたり。MRTからのエスカレーターを上がって右に少し歩くと右側に見えてきます。
チェックインは15時。それより前に部屋が用意できた時には、メールで連絡をしてくれるサービスもあります。
チェックインの時間までガーデンズバイザベイを観光するため、荷物だけ先に預けておきました。
荷物預かりカウンターは、タワー1側のエントランスのすぐそばです。
シティービューのお部屋
部屋の準備ができたというメールが来たので、チェックインしました。
予約したのはデラックスルームのシティービュー。植物園とは反対側の、マーライオンやアートサイエンスミュージアム側です。
デラックスルームとはいえ、シンガポールのホテルにしては広いです。
お水や紅茶もあります。紅茶はもちろんTWG。
洗面も広くて使いやすいです。
部屋から眺め。天気は今ひとつでしたが、この眺めには大満足。アートサイエンスミュージアムや、対岸のマーライオンも見えました。
チェックイン時に、預けておいた荷物を部屋まで運んでもらうサービスがあるのでお願いしたのですが、部屋に荷物が届くまで1時間近くかかりました。
自分で運ぶ方が早かったと後悔。
インフィニティ・プールの使い方
サンズの屋上プールに入れるのは宿泊者のみ。プールに入りたければ、宿泊する以外に方法がありません。
プールがあるのは最上階の57階。下の方の階だと、途中でエレベーターを乗り換えなければなりません。
プールの入り口で、ルームキーをかざして入場します。
入場の際は、人数分のルームキーが必要です。ルームキーを1枚しか持って行かなかったため、部屋まで全員分のカードを取りに戻りました。
ホテルがとても大きいので、部屋まで戻るのも一苦労。
念願のプールに到着。広いです!
プールからの眺め。お部屋と同じシティビューでした。
プールの淵はこんな感じ。落ちる心配はありません。
横に見える赤いパラソルはスカイバー。宿泊者でなくても利用できます。
プール用タオルは、奥の小屋で無料で借りられました。
ジャグジーもあります。プールで泳いで体が冷えた時におすすめ。
シティービューの夜景
夜、部屋に戻ってカーテンを開けると、ガラス張りの壁一面にシンガポールらしい夜景が広がっていました。素晴らしい!
これを見れただけでも、ここに泊まった価値はあったかな。
絶景!ジャグジーからの日の出
プールの営業時間は6:00から23:00。
朝6時過ぎ、日の出前のプールに行ってみました。寒すぎてまだ誰も入ってません。
日の出はガーデンズバイザベイ側から。
温かいジャグジーに浸かりながら眺めるサンライズ。まさに絶景でした。
シンガポール旅行記