4度目のシンガポール滞在に選んだホテルはパークロイヤル・オン・ピッカリング。
アクセス抜群で、どこに行くにもとても便利。モダンなデザインと美しい緑がスタイリッシュな、素敵なホテルでした。
お部屋、朝食、プールと周辺の飲食店を紹介します。
アクセス
地下鉄MTRのチャイナタウン駅やクラークキー駅から徒歩2分です。
チャイナタウン駅の出口Eか、クラークキー駅の出口Aが最短です。
チャイナタウン駅にやって来ました。出口Eを出たら、矢印の方向に向かって歩きます。
ホテルの場所はモール「チャイナタウン・ポイント」のすぐ隣。緑溢れるホテルの外観が、遠くからでもよく目立ちます。
到着。
綺麗なお部屋
今回泊まったのは1番安い「Superior Room」。外の渡り廊下を通ります。
お部屋はあまり広くありません。
シンガポールのホテルって、ここに限らず価格の割に部屋が狭いんですよね。
木目調のデザインが素敵。綺麗で新しく、居心地良いです。
お茶はTWGでした。
バスルーム。お水はペットボトルでなく瓶に入ってます。そのまま持ち歩くことはできません。
窓からの眺め。残念ながら真向かいにビルがあり、窓をあまり開けられませんでした。
緑が美しいプール
このホテルで特に良かったのは5階のインフィニティ・プール。宿泊者なら誰でも利用できます。
営業時間は6時から22時まで。
観光から帰ってきた夜。さっそくプールに行ってみました。
ライトアップされて、いい感じ。人が少なく、落ち着いた雰囲気です。
訪れたのは11月。夜のプールの水は冷たすぎて、まともに入れませんでした。一年中暑いシンガポールとは言え、夜のプールに気持ちよく入れるのは真夏くらいでしょうね。
独特な形の籠のようなものはカバナ。
プールの奥にはスパがあります。スパの奥には更衣室、トイレ、シャワー、サウナがありました。
プールの真後ろにはジムもありました。
翌朝。早起きして、もう一度プールに行ってみました。
豊かな緑と、都会的な景色が美しい。
早朝から泳いでいる人が結構いました。天井が高く、開放的で気持ちがいいです。
タオルはプールの手前で借りられました。
プールサイドのバー。
充実の朝食
朝食会場は、一階ロビー突き当りのレストラン「Lime」。6:30から10:30まで利用できます。
客席はとても広々。
サラダバー、パン、シリアルが並びます。
中華系やマレー系、インド系の料理もありました。
定番のオムレツバー。
ヌードルバーもありました!
自分で好きな具材を選んで、その場で茹でて貰えます。
抹茶のチョコレートフォンデュまでありました。
2泊しましたが、朝食のメニューはほぼ同じでした。
チャイナタウン・ポイントが便利
ホテルの隣にあるのは「チャイナタウン・ポイント」。飲食店が充実した便利なモールです。
小籠包の「ディン・タイ・フォン(鼎泰豊)」、バクテーの「ソンファ・バクテー(松發肉骨茶)」、カヤトーストの「トーストボックス」など有名店が入っています。
ディン・タイ・フォンとソンファ・バクテーは、開店すると行列ができるほどの人気でした。
朝から開いていたのはトースト・ボックス、パン屋のチェーン店「Bread Talk」とマクドナルド。
トースト・ボックスで朝食セット(写真は2人前)を頂きました。一食500円以下の嬉しいお値段です。
カヤトーストはかなり甘くて、コーヒーも激甘。卵は温泉卵で、お好みで醤油をかけて食べます。朝から血糖値ぶち上がりました。
翌日、マリーナベイサンズの天空のプールに行きましたが、個人的にはパークロイヤルのプールの方が居心地良かったです。シンガポールに行く時はまた利用したいと思えるホテルでした。
シンガポール旅行記