世界で休暇

見るものすべてが新しいということ

行くならどっち?シンガポール動物園・ナイトサファリ・リバーサファリの見どころ、料金、所要時間

f:id:fullofwanderlust:20181114210207j:image

シンガポールの大人気観光スポット「シンガポール動物園」「ナイトサファリ」「リバーサファリ」。3つの施設はお隣同士ですが、1日に全て周るのは、時間的にも体力的にも結構厳しいです。となると、どれに行くか迷いますよね。個人的に一番好きなのはシンガポール動物園ですが、ナイトサファリやリバーサファリの方が好き!ていう人もいるはず。それぞれの特徴や料金、開園時間や所要時間などを比較しながら紹介します。

 

シンガポール動物園はこんなとこ!

f:id:fullofwanderlust:20181114205858j:image

シンガポール動物園の特徴は、

  • めちゃくちゃ広いので時間がかかる
  • 園内が綺麗で充実している
  • 日本の動物園より、動物との距離が近い
  • ショー以外は空いている

という感じ。

特徴的なのは、その展示方法。開放的な空間で暮らす動物たちの、生き生きとした姿に癒されますよ。緑溢れる美しい園内は、歩いているだけで心が弾みます。

f:id:fullofwanderlust:20181114205910j:imageSingapore Zoo Map - Singapore Zoo | Wildlife Reserves Singapore

最初に驚かされるのは、動物の近さ。「梢の道」では、可愛いサルたちが放し飼いにされていて、案内板や木の上を好き勝手に行き来しています。

f:id:fullofwanderlust:20181114205922j:image

こんなに側で見ていいの?って思うほど近くから観察できます。というより観察されているのは私達の方かも。

f:id:fullofwanderlust:20181224220347j:image

頭上を通過するオラウータン。ロープを伝って道の反対側に移動していきます。ここのサルたちは本当に快適そうでいいですね。

f:id:fullofwanderlust:20181114205950j:image

シンガポール動物園で1番面白い場所といえば、間違いなく「フラジャイル・フォレスト」でしょう。ドームに入れば、放し飼いにされた小動物やカラフルな鳥たちを目の前で観察することができます。

f:id:fullofwanderlust:20181226074547j:image

フライジャル・フォレストは二部構成。入り口に蝶々のドームがあり、その先が小動物のドームになっています(蝶々が苦手なので、出口から入って出口から出ました)。

f:id:fullofwanderlust:20181226074559j:image

足元をよく見るとマメジカがいました!足細すぎてチワワみたい。おうちに連れて帰りたい。

f:id:fullofwanderlust:20181226074613j:image

小動物のドームにいた可愛いナマケモノ。つぶらな瞳とスローな動きに癒されました!

f:id:fullofwanderlust:20181114210207j:image

シンガポール動物園は、熱帯気候だけあって爬虫類の展示が充実しています。世界最大の爬虫類コモドオオトカゲも見られますよ!

f:id:fullofwanderlust:20181226182456j:image

こちらはカメのシェルター。小さなカメがたくさん飼育されています。

f:id:fullofwanderlust:20181226182539j:image

もう少し大きいものは、野外で気持ちよさそうにお昼寝してました。
f:id:fullofwanderlust:20181226182544j:image

2017年に新設された「レプトピア」は、爬虫類の展示室と屋外トレイルが2つあるそこそこ大きな爬虫類館です。大蛇やオオトカゲ、色鮮やかなカメレオンやイグアナなど、珍しい爬虫類をたくさん見ることができますよ。

f:id:fullofwanderlust:20181114210226j:image

ショーの演目も豊富です。訪れた時はアシカのショー、象のショー、熱帯雨林の動物達によるショー、犬猫と触れ合えるショーの4種類でした。現在のショーの演目や時間は公式サイトShows - Singapore Zoo | Wildlife Reserves Singaporeから確認できます。

f:id:fullofwanderlust:20181226182752j:image

アジアゾウのエリア。ここがそのままショーの会場になります。ショーがない時は、客席からのんびりと遊ぶゾウ達を観察できますよ。
f:id:fullofwanderlust:20181226182748j:image

ショー5分前の会場。立ち見のスペースも人で溢れ返っていました。土日祝に良い席で見たければ、15分以上前からいた方がいいです。
f:id:fullofwanderlust:20181226182742j:image

リバーサファリはこんなとこ!

f:id:fullofwanderlust:20181114210256j:image

リバーサファリは、

  • アマゾン川の古代魚など川魚を展示している
  • パンダを日本の動物園より近くで観られる
  • 3つの中で1番安い
  • 3時間くらいで全部周れる
  • ボートに乗るアトラクションがある
  • ボート以外は空いている

という感じ。

特徴は、世界でも珍しい淡水の生き物に特化した動物園であること。アマゾン川、ミシシッピ川、メコン川など世界の大河をテーマにしたエリアを巡りながら、各地に生息する古代魚や生き物たちを観察します。動物園に比べて小規模なので、好みが分かれそうですが、個人的には結構好きです。通路が全て屋根付きで、日差しや雨を防げるところもポイント高め。

f:id:fullofwanderlust:20181114210308j:imageMap - River Safari | Wildlife Reserves Singapore

こちらはメコン川のエリア。壁一面の水槽を巨大な古代魚たちが悠々と泳ぐ様子は壮観。

f:id:fullofwanderlust:20181114210335j:image

リバーサファリの目玉はジャイアントパンダ。ガラス越しでなく直接近くから見ることができます。人混みもそれほどではないので、ゆっくり観察できますよ。ごろごろしながら笹を食べ続けるパンダに癒されました!

f:id:fullofwanderlust:20181114210345j:image

おすすめなのがマナティの棲む巨大水槽。悠々と泳ぐマナティたちの美しい姿はとても幻想的。いつまで見ていても飽きません。

f:id:fullofwanderlust:20181119185307j:image

リバーサファリには2つのボートライドがあります。「アマゾン・リバー・クエスト」は、ボートに乗ってアマゾン川周辺に生息する動物を見る有料(5Sドル)のアトラクションです。常に全ての動物を見られるとは限りませんが、生き物なので仕方ないです。アトラクションの雰囲気自体は面白かったですが、リピートするかというとちょっと微妙。

f:id:fullofwanderlust:20181114210405j:image

アマゾン・リバー・クエストの隣にあるのは、無料で乗れる「リザーバー・クルーズ」。船に乗ってパーク周辺の湖をクルーズできます。動物を見ることはできませんが、美しいジャングルをのんびりと眺めながらクルーズするのが心地いいです。

f:id:fullofwanderlust:20181114210417j:image

ナイトサファリはこんなとこ!

f:id:fullofwanderlust:20181114210431j:image

ナイトサファリは、

  • 夜になってから開園する
  • 夜行性動物が活発に動く姿を見られる
  • トラムに乗って園内を巡る
  • 混んでいる
  • 3つの中で1番チケット代が高い

といった感じ。

特徴は、暗い園内を巡りながら夜行性の動物たちを観察できること。夜のジャングルを進んでいくドキドキワクワク感はたまりませんよ!トラムで巡るルートと徒歩で巡るルートがあり、それぞれ見られる動物が異なります。徒歩のトレイルは全部で4つ。全て歩くと1時間近くかかります。

f:id:fullofwanderlust:20181114210442j:imageMap - Night Safari | Wildlife Reserves Singapore

ナイトサファリの一番人気はトラム。暗いジャングルの中を進む臨場感はたまりませんよ!活発に動くハイエナやライオン、アジアゾウやトラなどを見ることができました。

f:id:fullofwanderlust:20181115201207j:image

園内を巡るもう一つの方法は、トレイルを自分で歩くこと。人が少なく暗いので、肝試し気分も味わえますよ!動物によってはトラムから見るよりも近くで観察できます。

f:id:fullofwanderlust:20181115201239j:image

ワラビー・トレイルで出会った可愛いワラビー。ドームの中で放し飼いされているので、とても近くで見ることができますよ!

f:id:fullofwanderlust:20181225073730j:image

ナイトサファリはショーも面白いです。エントランス前で行われるのは炎のショー「サムバーカー・ショー」。炎が吹き上げられる様子は大迫力ですよ!

f:id:fullofwanderlust:20181114210520j:image

所要時間を比較

動物園は4時間以上

【開園時間】8:30-18:00(最終入場 17:30)

シンガポール動物園はとても広く、全てを満喫しようとすると開園から閉園までかかってもおかしくないほどのボリューム。少なくとも4時間以上を想定しておくといいと思います。想像以上の充実ぶりに、ついつい長居してしまいますよ!

リバーサファリは3時間

リバーサファリは何時に行っても基本的に空いてます。規模が小さいので、3時間あれば余裕で回ることができます。ボートが空いていれば1時間半~2時間程度でも十分です。

開園時間

10:00-19:00(最終入場18:30)
アマゾン・リバー・クエスト 11:00-18:00
リザーバー・クルーズ 10:30-18:00
ナイトサファリは2〜5時間

ナイトサファリは夜からオープンします。日中は動物園やリバーサファリを楽しみ、夜からナイトサファリに移動する事も可能です。ナイトサファリの所要時間は、混雑状況や何をするかによって大きく変わります。トラムの乗車時間は45分、トレイルは全て歩くと1時間〜2時間、各ショーは10〜20分ほど。ただしトラムやショーは混みやすく、待ち時間が発生します。全部見るなら、効率よくまわらないと開園から閉園までかかってしまいます。

開園時間 19:15-00:00(最終入場 23:15)
サムバーカーショー 18:45、20:00、21:00 (金・土・祝前日は22:00もあり)
クリーチャーズ・オブ・ザ・ナイトショー 19:15、20:30、21:30 (金・土・祝前日は22:30もあり)

入場料を比較

それぞれのパークの入場料はこちら。動物園にしては高過ぎると感じるかもしれませんが、これだけの広さと設備なら納得の値段です。ナイトサファリは他に比べて高め、リバーサファリはちょっと安め。

動物園 リバーサファリ ナイトサファリ
35ドル(約3000円) 32ドル(約2500円) 47ドル(約4000円)

複数のパークに行くなら、単体でチケットを購入するよりセットチケットを購入する方がお得。セットチケットは、公式サイトか現地で購入できます。

2パーク・アドミッション

58(68)ドル

4パーク・アドミッション

78ドル

パーク・ホッパープラス 88ドル

2パーク・アドミッションは、2つのパークのセットチケットです。動物園とリバーサファリの組み合わせなら58ドル、ナイトサファリなら68ドルです。4パーク・アドミッションは、ジュロン・バードパークを含めた4つのパークのセットチケットです。パーク・ホッパープラスは、4パークに加え動物園のトラム乗り放題とアマゾン・リバー・クエストの付いたチケットです。

チケットを購入するなら、おすすめは公式サイトからの事前購入。割引があるので、現地で買うより安く購入できます。

英語サイトでの購入が不安な人は、楽天グループのVoyagin も使いやすくておすすめ。特にこちらの動物園とナイトサファリのセットチケットはお得ですよ!

レストランを比較

1番レストランが充実しているのは動物園。朝食やランチをするのに便利です。入り口前にはカフェ、ケンタッキー、フードコートがあり、動物園に入園しなくても利用できます。カフェは開園前から開いていますよ。

こちらはエントランス前のフードコート。シンガポール料理やファストフードが頂けます。

f:id:fullofwanderlust:20181114210533j:image

動物園内部のレストランでは、朝食の時間帯にオラウータンと写真を撮れるイベントも行われていますよ。

f:id:fullofwanderlust:20181114210554j:image

リバーサファリには、飲食店が2つしかありません。入り口前にスターバックス、パンダのそばに中華のレストランが1つあるのみ。

f:id:fullofwanderlust:20181114210610j:image

ナイトサファリの入り口前にはビュッフェ式のレストランや飲食店がいくつかあります。どれも17:30から開くので、ナイトサファリで遊ぶ前に食事するにはちょうど良いです。

f:id:fullofwanderlust:20181114210626j:image

 結局どれがおすすめ?

個人的には、一番充実しているのは動物園だと思います。ただ、人の好みはそれぞれなので、順に紹介していきます。

こんなあなたは動物園がおすすめ
  • 観光時間と体力がたっぷりある
  • とにかくたくさん動物を見たい
  • 可愛い動物をじっくり眺めたい
  • 爬虫類が大好き
こんなあなたはリバーサファリがおすすめ
  • 短時間で気楽に観光したい
  • カラフルな熱帯魚より巨大な古代魚を見てる方が面白い
  • マナティに癒されたい
  • パンダが好きでたまらない
こんなあなたはナイトサファリがおすすめ
  • 夜の時間を有効活用したい
  • 夜になるとテンションが上がる
  • トラ、ヒョウ、ハイエナが活発に動く姿を見てみたい
  • 暗闇を飛び交うコウモリに囲まれたい

パークへのアクセス

3つのパークは隣接していて、どれもシンガポールの中心地から離れた場所にあります。周囲にはジャングルしかありません。行き方は、タクシーやGrabを使うか、MRT +バスで行くかです。節約旅行でなければ、おすすめはタクシーやGrab。値段は30Sドル前後と高めですが、ホテルから直行で30分程で着きます。複数人で割れば、そんなに負担にならないと思います。MRTとバスで行くと、5Sドル以下と安いですが、片道1時間半近くかかってしまいます。

 動物園、リバーサファリ 、ナイトサファリの各入り口は隣り合っていて、歩いてすぐです。看板が出ているので迷うことはありません。バス停やタクシー乗り場もパークのすぐ側にあります。

f:id:fullofwanderlust:20181114205841j:image

今回はチャイナタウン駅近くのホテルからタクシーで行きました。行きは19Sドル、帰りは夜間料金も入れて26Sドルでした。かかった時間は行きも帰りもちょうど30分ほど。支払いにクレジットカードは使えず、現金のみでした。帰りのタクシーは、ナイトサファリ閉園前後に混み合いますが、次々やってくるので待っていればちゃんと乗れます。

再入場もできる

どのパークでも、手にスタンプもらえば再入場できます。入り口前のレストランで食事をしたい時や、お土産を見るために一旦出たい時は再入場を使うと便利です。押してもらったスタンプは、擦ったり水に濡らすとすぐに滲んでしまうので、間違えて落とさないように気をつけてください。

おわりに

シンガポールではここ最近、新しい観光名所が次々と出来て話題になっていますが、それでもシンガポール動物園やナイトサファリの面白さは群を抜いていると思います。2012年にはリバーサファリも加わって、より大きな施設となりました。現在パーク付近ではホテルの建設が進んでいて、その上更に2つの新しいパークを作る計画もあるようです。今後が楽しみですね!

ナイトサファリとリバーサファリについては、別記事で詳しく解説しています。ナイトサファリの日本語トラムの予約方法や、リバーサファリのボートの乗り方など、こちらでは書ききれなかった情報を載せています!